ヒヤリング項目をきっちりと決めてテレアポに臨むことで、優良な見込み客リストが出来上がります。これは会社の大事な資産にもなるのです。
製品やサービスにもよりますが、5%のアポイント獲得の場合、残りの95%はアポイントが取れません。しかしヒヤリングをしっかりと行うことで、今後に活用できるリストを作り上げることができるのです。
また、訪問しないで特定ターゲットの声を聞けるメリットは大きいものです。この場合もテレアポの設計の時点で、お聞きする項目を決めておく必要があります。
さまざまなマーケティング手段を単発的に考えるのか。それとも会社の仕組みとして継続的なものとして考えるのか。当然後者が前提です。
商品やサービスにもよりますが、会社は永続的に売り続けなければいけません。マーケティング手段が一過性のものでは、会社は永続的に発展できないのです。「継続的な仕組み」これが最も重要な考え方なのです。
これと反対の言葉に「農耕営業」という言葉があります。いわゆる土地をしっかり耕し、 水をまき、肥料を与え続け、丁寧に手入れして実を刈り取り、そして来年に備えてまた土地 を耕す方法です。
限りあるお客様を雑に扱ってはいけません。絶対に敵を作ってはいけません。丁寧に耕して、その履歴を残していく必要があるのです。それがデータベースなのです。石器時代の人が、とがった石でモノを切ることがでさることを発見し、それを斧や槍にしていったような、試行錯誤の中から生まれたノウハウです。
このノウハウは、ただのノウハウではありません。発想の原点か、断られるという前提です。すべてを、断られるという前提で組み立てることによって、ノウハウが変わってくるのです。
また、データベースも一緒で時間をかけて得たデータベースは顧客リストとして大切に扱うようにしましょう。
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